2021-06-12から1日間の記事一覧

そして、遺骸が嘶く/酒場御行

こんにちは。 今日の本は、酒場御行さんの「そして、遺骸が嘶く〜死者たちの手紙〜」です。 統合歴六四二年、クゼの丘。 終戦から二年、狙撃兵・キャスケットは、陸軍遺品返還部のひとりとして、兵士たちの最後の言伝を届ける任務を担っていた。 遺族に出会…